春夏の季節になるといろんなブランドから『リネン(ヘンプ)』のアイテムが登場しますよね!
他の生地のシャツよりちょっとお値段が張るなぁ‥
お手入れが難しそうなのでは?
と、なんとなく避けてきたリネン(ヘンプ)のアイテム。
無印良品のリネンシャツの風合いがやっぱり可愛くて、思い切って買ってみたら
想像以上に便利でおしゃれに見えて、手放せなくなりました!!
リネンアイテムの簡単なお手入れ方法は、次の記事でご紹介します◎
無印良品では普通の綿のシャツが¥1,990〜¥2,990で販売されていますが、リネンシャツは¥3,990ほど。筆者は気に入って着すぎて、あっという間に元取りました。
リネン生地とヘンプ生地の違いとは?
ブログタイトルにある『ヘンプ』とは?
麻の一種です。丈夫で、通気性、吸放湿性、速乾性にすぐれています。環境負荷が少なく、抗菌性や紫外線遮断効果が期待されます。
無印良品 https://www.muji.com/jp/ja/feature/clothes/462541
リネンもヘンプも大まかに分けると『麻』とのことです!
夏になると麻のアイテムがなぜ増えるのか?
通気性、速乾性、吸放湿性にすぐれ、蒸し暑い日本の夏に適した涼やかな着心地です。他の自然由来の素材と比べて強度が高く、水を含むとその強さはさらに増します。
無印良品 https://www.muji.com/jp/ja/feature/clothes/462541
実際に着てみると、麻の良さがよ〜〜くわかりました。
ヘンプ生地のシャツを買ってよかったことを語る
今年筆者が購入したのは、リネンのワンピースとヘンプの長袖シャツです。
リネンとヘンプの違いについては、着心地などに特に差は感じません。
程よい透け感が夏らしい
光が若干差すぐらいの透け感があるので、長袖でも暑苦しくない!
透け感があるがゆえに、重くなりがちなダークカラーを選ぶのも◎
ダークカラーのおかげで下着が透けにくく、生地が軽いので軽やかな印象に!
白や明るい色のリネンアイテムをチョイスするときは、インナーの色や柄まで気を配り、透け感を楽しみましょう!
逆にリネン系のボトムスを選ぶ時は、透けてはいけないインナーが見えていないかチェックする必要があります。衣類の滑りを良くし、インナーを透けにくくしてくれる『ペチコート』は1枚あると便利です。
何を着るか迷う日に、ちょうどいい
今日は半袖じゃまだ早いけど、長袖は暑い‥
朝晩の気温差、外と室内の気温差が激しい
なんとなくもう1枚あった方がいい気がする
こんなときにリネンシャツがちょうどよすぎるんです‥。
個人的に体温の感覚としては半袖以上、長袖未満といった感じ。
袖を捲ったり、おろしたり、前のボタンを閉めたり、開けたりとさらに温度調節できるのが便利です。
風に吹かれる裾の動きがかわいい
ハリ、コシがあり、軽い素材がゆえに綿よりも風に乗りやすいと感じます。
風に吹かれなくても、すっと歩いただけで、フワッと裾が動くのがかわいい!
前を開けたシャツ、シャツワンピースを着ていて実感しました。
生地にハリがあるおかげで、ボトムスにタックインした時、ざっくり袖を捲った時、ぽわんと生地に表情が出るのもかわいい!!
この生地感は麻ならではだな‥!と感じました。
まとめ
- 通気性、吸放湿性に優れたリネン、ヘンプは暑い夏にピッタリの素材!
- 透け感を活かしたコーディネートがおすすめ!
- 着るものに迷った日はリネンのアイテムを選べば間違いない!
- 着心地だけでなく、生地の動き、表情もバッチリかわいい。それがリネン(ヘンプ)!
次の記事では、リネンの『簡単なお手入れ方法』についてご紹介します!
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