北海道・ルスツリゾートにあるドイツ製木製カルーセル。
ホテルに入り、最初に飛び込んできたこの豪華なカルーセルの衝撃は忘れられません。
ルスツリゾートとは
冬はウィンタースポーツ、夏は遊園地、温泉やアクティビティが充実したリゾート施設。
我が家は季節の間に行ったのでウインタースポーツも外の遊園地も行けませんでしたが、なんと室内にもメリーゴーランド(カルーセル)や、ちょっとした街並み、温泉は隣のホテルを行き来できる、プールもある、バイキングは全て美味しくて最高。…と120%楽しんできたのでした。
そんなルスツリゾートには、ホテルのシンボルとなる世界最大級の二階建ての木製カルーセルがあるのです。
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二階建てカルーセルがこちら
暖かみのあるライトが夜にはよりきれいに豪華に感じられます。
こちらのカルーセルはホテル内にある為、上の階から眺めることも可能。
上の方の装飾をこんなにじっくり眺めることができるのも珍しいですよね。
土台から階段、全てが木製であることが分かります。
二階に乗ってみました
毎日お昼ごろから21:00ごろまで、実際に乗ることができました。
こんなに豪華で歴史があるカルーセルに、無料で乗り放題だなんて贅沢、よいのでしょうか…!
二階の気球タイプの乗り物に乗ってみました!
本当に全部木製で木のぬくもりが感じられる。
二階は天井のライトや装飾をより近くで感じられて、明るく豪華でとてもロマンチックでした!
一階にも乗ってみた
一階部分にはポニー、ライオン、ブタなどの動物たちが。昔ながらの雰囲気に、5歳のムスメは少し怖かったようです。
ムスメより小さなお子さんは普通に乗っていたので、その子によるのでしょうか…。
写真右下、船のような乗り物は左右に揺れます。
BGMは哀愁漂う雰囲気
動画を撮ってきたので、改めて聴いてみました。
パイプオルガンで奏でられている、なんとも言えない哀愁漂う雰囲気があります。
あまり大きな音ではなく、どちらかというと静かな音楽です。
そして蒸気駆動のカルーセルというのでしょうか、「シュコーーー!」という機械の音もきくことができます。
作者はピーター・ペッツ氏
これはいつどこで誰が作ったのか?
他にもこのような作品はあるのか?…と気になり始めました…。
日本語、英語、キーワードを変えて調べてみるも、あまり情報を得ることができませんでした。
公式ホームページと思われるサイトでは、このような作品をレンタルできますというような文言がありました…。多分。
ドイツのクリスマスマーケットなどのイベントで使われたりするのでしょうか?
いくつか翻訳機能を使って読んでみたのですが…ちょっと難しい!!
小型のカルーセルの写真もあったので、他にも作品はあるようです。
しかし今回出会えたのがその中でもこんなに大きくて豪華なカルーセルだったとは…幸運です。
まとめ
長い時間カルーセルを眺め、たくさん写真や動画に納めてきました。
ヨーロッパのヴィンテージがお好きな方には是非お勧めしたいです。
ホテル内にあるカルーセルがゆえに、いつまでも眺めていられるのがよいところです。
カルーセルが気に入りすぎて、お土産屋さんでみつけたカルーセルグッズも後ほど更新します。
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