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仕事中のメンタルが辛い‥そうなる前に自分を守る!心掛けとアイデア10選

仕事をしているといろんなスタッフやお客さんと出会い、嬉しい事はもちろん、嫌だなぁ‥と感じる事もありますよね。10年間接客業をしてきた筆者なりに、自分のメンタルを守るコツをまとめました。こんな人もいるんだなと読んで頂けたら幸いです。

もくじ

スタッフとは近すぎないこと

良くも悪くも『ああ言えばよかったな‥こう言えばよかったな‥ひとこと多かったかな‥』とひとり反省会の多い私は今の職場に転職してから以下のことを意識しています。

雑談や自身のプライベートは自ら話さない

時と場合によりますが、基本的に『沈黙は気まずくない』と考えます。

無理して話すより、余計なことを話す方が私は怖いと思うからです。

仕事場には仕事をしに来ているので、雑談やプライベートを話すことの優先順位は高くないかなと思います。仕事をして行く上で、気が許せる人がいれば少しずつお話していきます。

雑談はせずとも『こないだの引き継ぎ、ありがとうございました!』など、仕事上のちょっとしたお礼や進捗はこまめに伝えます。

返事はシンプルにポジティブに

何か話を振られたら、とりあえずポジティブな方向へレスポンスができれば後悔は少ないと思います。

『そうなんですね!すごいですね〜!』『ありがとうございます!』

私は無理して話を広げる必要もないと思っているので、すぐ仕事に戻りますww

ネガティブな話題は関わってもいいことがないので、そっと離れて正解かと思います。

そっと離れて行くのが気まずい場合は、『そこまで自分のことを人は気にしてない』と考えます。

ここでの注意点

挨拶だけは必ずします。私は相手が気づいてなくても名指しで挨拶します。

社会人として基本的なことですが、タイミングを見計らい過ぎてしまうと挨拶し損ねるので後回しにはしないようにします。

私の感じ方ですが、プライベートを知らなくてもいつも明るく挨拶し合えるスタッフは話しかけやすい印象です。

ここまでを文章にすると冷たい人?と感じられるかもしれませんが、実際は仕事場の最低限の報連相で会話はするので孤立しているわけではないです!

このマイルールが通用するのは、逆に気軽に話しかけてくださる人がいるからだと思います。明るく話しかけてくださるムードメーカー的な存在にはいつも助けられています。

常に機嫌よくいること

怒っていたり、機嫌が悪そうな人がチームにいると空気が悪くなりますよね。

『常に機嫌よくいる』と言いつつ私自身できていなかったこともあります。

経験上『落ち込みオーラ』が出ているとさらに落ち込むような出来事が起こってしまうことがありました。

そのような実体験から身をもって常に機嫌よくいなければ!と思ったわけですが、私なりのコツとしては一定のテンションでいることです。

元気でいることや、常にニコニコしている訳でもなく、何があっても『いつも通り』を貫くイメージです。

そのために意識していることはこちらです。

人に期待しない

誰かがこう言ってくれるだろう、やってくれるだろう、普通だったらこう考えるよね?と、勝手に期待すれば期待が外れた時に落ち込んでしまいます。

対策としては引き継ぎや連絡事項はこれでもかというぐらい丁寧に細かく確実に伝えるようにします。勝手に『やっといてくれるだろう』なんて無責任に押し付けちゃダメです。

もちろん、助けていただいたらとてもとても感謝します!

完璧を目指さない

この仕事がやりたかったのに別の仕事が入ってきてできなかった!イライラ

ということが私はよくありました。私の職場では計画通りにはなかなか進まないので、完璧を目指すことをやめました。

優先順位をつけて、自分がやるべきことだけをつぶします。予想外のタスクが増えがちなので、時間配分には余裕を持つようにします。

自分の想像がつかないこともあると考える

他人に対して『なんでこの人はこういう言い方なんだろう?』『なんでこうしてるんだろう?』などと思うことってありませんか?

素直に聞いてみたり、注意することもできますが、『自分の想像がつかないこともある』と思います。

『人に期待しないこと』と似てきますが相手が良いとか悪いじゃなくて、自分は理解できないけど相手はこう思っているんだな、と受け入れるとちょっと楽になります。

声色を意識する

マスクをしていると笑顔はわかりにくいので、声だけでも明るめを意識しています。

個人的に、たとえば何か嫌なことがあった時に無理矢理ニコニコすることは難しいのですが、声色を明るくすることは無心ででもできるので感情のカバーができます。

嫌なことを寄せ付けない行動とは?

先程も少し触れましたが、【落ち込み】【イライラ】を感じているとさらにそのような出来事が起こる気がします。

そういった【気分のよくないこと】を引き寄せないために私なりの行動ルールがあります。

それは、【機嫌よく自信を持っていること】です。

具体的にお伝えします!

『すみません』と言わない

何か謝ることがあったら、『失礼致しました』『申し訳ありません』とお伝えします。

声のテンションはできるだけはっきりさせます。

不安を感じて謝るより、自信を持って認めて謝ると言った感じです。

『すみません』を会話のクッション言葉として使っているのであれば、『恐れ入りますが』に置き換えます。

お礼の意味として使っているのであれば『ありがとうございます』とちゃんと伝えます。

『すみません』を別の言葉に置き換えるだけでちょっと信頼できる印象に感じられませんか?

憶測で話さない

相手に質問を投げかけられて、すぐに答えられない場合『えっと‥〇〇だと思います』と答えたとすると相手は不安になりますし、憶測で話したことが間違えていた場合、自分のミスになってしまいます

自信を持って回答することができない場合、スパっと『確認します』と伝えるようにしています。無理してわかるフリをして良いことは何もありませんでしたww

結果は後からついてくると心得る

『結果は後からついてくる』という言葉はいろいろな物事に関して言えるようで、自己啓発本によく書いてあります。

私は今の職場ではまだまだわからないことがたくさんあります。毎日いろんなことに対して『え‥できるかな‥』と心の中でつぶやいていますww

しかし【機嫌よく、自信を持っている】人になりたいので、『え‥できるかな‥』を表には出さずに仕事を引き受けるようにしています。

もちろん本当にわからないことは調べたり聞いたりします。

【自信を持つ】ことに関して、私の場合は半分以上は演技ですww

演技でも自信を持っていると、頼ってくれる人がいる → 一緒に問題解決 → 自分の経験になり本当の自信に繋がる というサイクルができていきます。

あくまで完璧を目指す為ではなく、不安をなるべく見せないようにする為です。

おわりに【いちばんのポイントとは?】

ここまで記録したことが筆者なりの【仕事メンタルを守る為の心掛け】です。

ここまでの心掛けをすることで、【気持ちの浮き沈みが穏やかに】なり、気持ちが楽になりました。

個人的ないちばんのポイントとは、【気持ちの浮き沈みを穏やかに】することです。

嬉しいことがあったら、喜ぶのもほどほどにして、テンションが上がり過ぎてケアレスミスが起きても嫌なので、落ち着いて。

嫌なことがあったら、そればかり考えても進まないので気持ちに浸るのもほどほどに。好きなお菓子や飲み物を買って早急に自分の機嫌を戻す。

どう頑張ってもモチベーションが下がる時もありますが‥こんな感じで接客業に日々努めております。

読者の方に少しでも参考になることがあれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※この記事は広告を利用しています。

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この記事を書いた人

元渋谷109ショップ店員の販売系ワーママ。忙しくてもキレイなママでいたい。ママが無理せずできる美容系情報、クチコミを発信します◎

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