先日トラガスを開けてきました!本当に怖がりですが、5つ目のピアッシングです。(とはいえわからないこともまだまだ多い初心者です。)
事前に調べた時に、トラガスのピアッシングについてあまり情報がなかったのでリアルな感想や体験談を綴っていこうと思います。
病院の選び方
ピアススタジオで開けるのか、皮膚科なのか、整形外科なのか、ピアッシングを行なっているところがたくさんありますよね。料金もそれぞれ大幅に変わります。
筆者は【ピアッサーの提携医院】でずっとお願いしています。
理由は安心感とお手頃な価格です。東京・渋谷の提携医院でなら、耳たぶのピアスのみ穴あけ無料とのことでこちらでピアスデビューしました。
ピアスのお取り扱いがある雑貨屋さん、ドン・キホーテなどで定番として売られているこちらのピアッサーを買って持ち込むと提携医院さんで穴あけしてもらえます。
病院や穴あけ箇所によって追加で料金がかかる場合があります。
渋谷の提携医院(明治通りクリニック)さんでは、その場でピアッサーの販売もしているので『どのサイズのピアッサーを選べばいいかわからない!』という筆者は現地でピアッサーを購入しました。
ピアッサーを購入する前にJPSピアッサー提携医院一覧で一度ご確認を◎
こちらが提携医院に持ち込める【JPSピアッサー】。ピアスを取り扱っている雑貨屋さんやドン・キホーテなどでも購入できます。
ピアッシングの流れ
筆者がトラガスの穴あけをお願いしたのは渋谷の【明治通りクリニック】さんです。
事前に有料の時間帯予約をしていたので、お会計をしてすぐに鏡の前の椅子へ通されました。
注意事項の説明を受けて、該当箇所を消毒し、穴あけ箇所にマーキング。いよいよピアッシングです。
ピアッサーの固定の為か、クリップのようなもので耳の穴の手前部分を挟みます。耳たぶや耳上の軟骨部分を穴あけした時はこのクリップの工程はなかったと思います。
あとは身を任せるだけです‥!
クリップで挟み、ピアッサーでガッチャンコするまでは一瞬です。
その後痛みがじ〜〜〜ん‥とやってきて、ピアッサーの部品やクリップを外す作業がちょっと痛い。これも一瞬ですが‥。
付けられたピアスを鏡で確認して、ピアスのお手入れ方法を教わり終了です!
痛みについての感想

結論から申しますと、穴あけ自体は思っていたより痛くはなかったです!
個人的には穴あけ箇所を固定するためのクリップの方が痛かった!
軟骨を開けたときは穴あけ箇所が熱を持っており、ジンジン‥と痛みがあったのですがトラガスではそんな痛みもなく。
初めて開けた耳たぶ、後から痛くなった軟骨に比べ今まででいちばん痛くないと思えました。
あとは服を脱ぐときや枕を使う時に、耳たぶや軟骨は引っかかったり触ってしまって痛い!ということがあったのですが、トラガスは不意に触ってしまうことがなく刺激せずにいられるのも痛みが少ない理由かなと勝手に思ってます。
ピアッシング費用は?
今回の費用はこちらです。
- 病院でピアッサー購入 ¥1,680
- 穴あけ代 ¥550
- 時間帯予約 ¥3,300
- 消毒ジェル購入 ¥950
総額¥6,480でした。(別途麻酔をする場合+¥2,200)
病院によって金額の違いはあるかと思いますが渋谷明治通りクリニックさんの場合です。
経過報告
やっぱり腫れてきた‥!
4日目あたりで穴あけ箇所の腫れと、耳の中が痒くなりました。耳の中から分泌液のようなものもあり。耳の穴のことなので耳鼻科に行きました。
ピアスのキャッチのせいで耳の中はほぼ見えない状態ですが、ファーストピアスは外さずに耳鼻科に行きました。
運よくファーストピアスを考慮してくださる先生だったのでそのまま診ていただき、飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。
梅雨時期は膿みやすいそうなので皆さまお気をつけ下さい‥。
2ヶ月経過。肉芽あり。
私の左耳はなかなかピアスが安定しません(泣)
毎日消毒していましたが、肉芽ができ、なかなか治らず。
消毒液をやめ、お風呂の時に石鹸の泡で優しく洗うようにしていたらだいぶ良くなりました。
安定する目安である6週間は経ちましたが、まだ赤みがあるのでファーストピアスはつけたままにします。
まとめ
- トラガスの穴あけの痛み自体は耳たぶと軟骨に比べ少なかった。
- ピアッサーの提携医院は手頃でおすすめ。
- 安定しにくいらしいので何かトラブルがあれば早めに対処を!
ピアス部分が腫れて熱を持っていても、決して患部に冷えピタを貼ってはいけません‥ww
冷えピタが乾くと剥がれなくなり、その頃には耳がまんまるーく腫れるほど悪化します(恐ろしい体験談)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。また経過報告を追記したいと思います。
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